‘라면/ラーメン’ カテゴリーのアーカイブ

무지무지 바쁜 주일

2013年7月14日 日曜日

오늘도 무사히 주일을 마쳤습니다…

요즘은 주일순서를 모두 마친 후의 저녁이 더 길고 바쁩니다. 예배비디오 편집하느라고…

비디오 렌더링 걸어놓고 기다리는 시간에 이렇게 불로그 갱신을 하게 되네요.

오늘은 아니고… 지난 주일은 무지무지 바빴습니다.

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우선 교회에서 행사가 있었죠. 출석하신 분들은 모두 아실 텐데, 우리 츠쿠바동경교회가 26번째 생일을 맞았습니다!

동경교회 명예목사님이신 김군식 목사님을 모시고 기념예배를 드린 후에 파티를 가졌습니다. 생일축하 노래도 부르고요…

26세라면 인간으로 치면 훌륭하게 자활하는 생기발랄한 청년 나이입니다. 우리 교회도 하루빨리 그렇게 장성했으면… 유감스럽지만 아직 중학생정도밖에 안된 것 같아요…ㅎㅎㅎ

점심후에 제직회가 있었고…

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끝나자마자 동경으로 달려갔습니다. 동경제일교회에서 임선형 목사님의 위임식이 있었거든요…

왜 하필이면 이렇게 바쁜 주일에 궂이 위임식까지 가냐고요? 거기에는 깊은 사유가 있답니다.

동경제일교회는 실은 5월달에 위임식을 준비했었는데, 관동지방회 정기총회가 전대미문인 “정회사태”가 되어버리는 바람에 어쩔 수 없이 연기되고 말았거든요… 그 책임에 일단은 저에게도 있다는 마음에, 꼭 축하와 사과말씀을 전하러 가야 되겠다고 마음을 먹은 거죠. 같은 마음으로 품으신 분들이 많아서 그런지, 요 근래에서는 유래를 찾아볼 수 없을 정도로 많은 손님들이 함께한 위임식이 되었습니다. 제일교회 예배당도 깨끗히 리모델링을 해서 많이 좋아져 있었습니다.

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그걸로 끝난 것은 물론 아니었습니다… 우리 교회 성도여러분께는 알려드린 바 있지만, 이 날은 “남영동1985″의 상영회가 있었습니다.  벌써 매진된 표를 아는 분을 통해서 무리하게 구하는 바람에, 안가면 안되는 상황이 되어버린 거죠… 위임식이 끝날까말까 하는데 밥도 안먹고 갔는데… 과연 그 보람은 있더군요! 영화는 정말로 인상적이었고, 상영 후에는 정지영 감독과 “고문기술자” 역할로 출연하신 이경영씨의 토쿠쇼가 있었습니다. 정말 멋진 대화들이 오고갔는데 아쉬었던 것은 인터뷰를 하는 사람이었습니다… 너무 뻔하고 “그거 물어보고 뭐하니”식의 질문만 던지는 거였습니다… 참… 나한테 좀 질문 시켜주지… ㅋㅋㅋ

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여기까지 마치니 9시가 넘었고, 저녁을 안먹어서 너무 배가 고팠어요. 상용회장이 나카노에 있었는데, 근처에 마침 큐슈라면을 하는 집이 있더라구요… 배고플 때는 특히나 고향음식이 그리워집니다… 역시 돼지뼈 국물이죠!  짬뽕을 시켜서 먹으면서 한 달전에 후쿠오카에서 동경으로 올라왔다는 라면집 주인과 후쿠오카 이야기를 무지 많이 나누었습니다… 어찌나 반가웠는지….

이 페이스로 나가면 오늘 주일 일은 다음 주일에나 쓰게 되겠네요… ㅎㅎㅎ

 

 

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仙台の食べ物ネタ

2013年2月26日 火曜日

もう日付が変わってしまいましたが、今日(というか昨日)はぐっすりと休みました。ほぼ一日中寝てました…

最近、一週間に一度はこんな日を取らないと…もう若くないし…というふうに、自分を納得させてます(笑)

熊のようにゴロゴロしている僕を見ている家族は苦痛でしょうが(笑)

先週、日帰りの仙台で食べたものを紹介します。

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昼食に食べた「辛し野菜味噌ラーメン」です。会議に15分遅れてまで食べたラーメンです。それだけの価値はありました。味噌ラーメンって、基本的に味噌の味が強いので、ラーメン自体の味がよく分からない、という理由で、僕は敬遠することが多いのですが、ここのは本当に美味しかったです。深い味がしました。しかもしつこくない!

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仙台駅東口から徒歩6〜7分ぐらいでしょうか? 「みそ壱」というお店です。有名人のサインもいっぱいありました。辛し味噌ラーメン、おすすめです!

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ちょっと肝心な料理が影になってしまっていて、申し訳ありません… タッカンマリ(닭한마리)です。最近では日本でも普通に食べられる料理になっているそうで… 実は僕はこれが初めてのタッカンマリでした。餅米の入っていないサムゲタンのような感じでしょうか… とても美味しかったです。4人で一つを食べたので、量が少し足りませんでしたが… 二人で一つぐらいがちょうどいいぐらいかな…

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在日の若いマスターがやっていらっしゃる、トンイというお店です。このタッカンマリ以外にも美味しい料理、こだわりの品目など、いっぱいあります。やはり仙台東口から徒歩5〜6分のお店。仙台にお越しの際は是非どうぞ!

 

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「材料費が日本一高い?」ラーメン

2013年1月24日 木曜日

前から気になってはいたけど、行くことのなかった店があります。

つくばの松代交差点のところにある「いっとく」というラーメン屋さんです。ちょうどこのへんをうろうろしている時にお腹が空いたので、思いついて入ってみました。

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なかなか気になる説明書きがあります。「新鮮で、栄養一杯のラーメンは材料費がかかりまして、日本一高いラーメンです」ということ。へぇ…なかなか思い切ったこと言ってますねぇ。どんな材料を使ってるんだろう…

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さて、ラーメンが来ましたよ! 濃厚豚骨系でかなりの太麺です。値段は750円…このご時世にあって、そこそこ良いお値段ですよね。さて日本一材料費が高い、という触れ込みのラーメンのお味はいかに….

う〜ん… 好みの問題ももちろんあるのでしょうが(家系ラーメンに代表される濃厚醤油豚骨系はあまり好きではないのです)なんでしょうね… 65点といったところでしょうか。美味しいのですが、まあそこそこというか…  確かにそれぞれの素材は良いものを使っていそうな気はするのですが、それがトータルのおいしさに反映されているか、というと、「?」を付けずにはいられません。特にチャーシューは風味があって美味しいのですが、僕は個人的にラーメンに浮いているチャーシューはあってもなくてもいい派なので…  あんな文句で期待させた割には、ちょっと…という感じのラーメンでした。

それから、塩辛い… 僕はラーメンを食べるとスープも飲んでしまう不健康派なのですが、当然後でのどが渇いてしょうがありませんでした。

ラーメンも、組織も同じ。良いもの、優秀なものを集めたからといって、決してすごく良いものになるわけではない、といういい例のような気がします。逆に貧相なものばかり集めたのに、組み合わせてみると絶品の仕上がりになったりしますしね… いや〜、ラーメンから人生を学びますね(笑)

 

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函館の強者たち

2013年1月17日 木曜日

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函館から無事に帰ってきました。結局、沖縄の時のパターンと同じように、眺めのいいカフェでたまっていた仕事をこなしていたら、時間が来てしまいまして、観光らしい観光は出来ませんでした。ただ、津軽海峡を十分満喫できたので良かったです。それにものすごい強者を目撃しましたし… どんな強者かって? ふふふ…この極寒の海でサーフィンをしてるんですよ! それも1時間半は優にやってらっしゃいました。ウソと思うでしょう?

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見えますか? ピンクの車の横の、サーフィンボードを抱えた人が! シャッターチャンスを逃してしまってこんな写真しか撮れなかったんですが、五十代後半から下手したら六十代ぐらいの、白い長髪のオールバックが特徴的な、ものすごいカリスマを放つ屈強なオジさまでした。ひょっとして僕は、伝説のサーファーを目撃してしまったんでしょうか??

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強者といえば、カフェの近くにある海産物屋さんもつわものでした。さすが函館というか「まるごと」が多いんですね。鮭をまるごと一匹五千円、とかね。このタコの足には参りました。60cm以上もあるものが、普通にそのまま売ってある… 話のネタに買って帰ろうと思いましたが、取り回しや腰の具合のことを考えるとさすがに… ちなみに用途は「刺身用」だそうです(笑)

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強者なのは人間や店だけではありません。鳥だってすごいです! 海産物屋さんを出たところで、隣の海産物加工場から出てきた人たちが、カモメの襲撃に遭っていました! たぶん美味しそうなものを抱えていたんでしょうね。聞いたこともないようなギャアギャアいう声を出しながら、おこぼれに与ろうと群れています。ちょっとヒッチコックの「鳥」みたいでした…食べていくって、動物も人も大変ですね…

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最後は、やっぱりラーメンの強者です。星龍軒という店で、有名な店なんですが、全然有名なオーラが出ていない。中に入っても、極めて普通の、昭和の香りがする中華料理屋さん、という感じ。ビール用のコップに水道水のお冷やが注がれてポン、と置かれるような、あの感じです。またお店のスタンスも「中華料理屋」らしく、メニューがバラエティーに富んでいます。バラエティーに富みすぎて、なんと「カレーライス」や「親子丼」までも… いわゆる、大都会のラーメンマニアたちにとっては、雰囲気からして「ハズレ」の店なんですよね…

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予想は見事に裏切られました! このラーメン、見てください。「ザ・函館ラーメン」という趣! このスープの透明感と言ったら! 本当にやさしく深い味です。こういうラーメンを「故郷の味」と呼べる函館の人たちがうらやましいというか…本当に、初めて食べるのに懐かしくて「心があったまる」味なんです。「やさしい強者」でした。

ところで、先日のエビス軒もそうだったのですが、ここのご夫婦もとても感じのいい方々でした。創業50周年以上ですから、おそらく2代目か3代目なのでしょうが「旨いラーメンつくってます」というような気負いが全くない。にこにこしながら張っていない普通の声量で「いらっしゃいませ〜、何にしましょうか?」という、本当に普通の感じなのです。大都市だと、大して旨くない良くあるラーメンでも、風貌や態度で人を威圧する「こだわり系」のラーメンが多いでしょ? たかだかラーメン食べるのにいろいろしきたりがあったり、ラーメン屋なのにジャズかけたりして… 個人的にああいうのは嫌いではないのですが、それにしても、最近猫も杓子も、という感じで…. あんな風に雰囲気盛った店に行かなくても、こんな美味しいラーメンが食べられるんだ、ということがよく分かりました。やっぱり、奇をてらったり、かっこつけてみたり、カリスマぶってみたり…とかは要らないなぁ、と。普通で人に優しいのが一番ですよ。

ちょっと自分の仕事にも通じる気がしました。

 

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は〜るばる来たぜ…

2013年1月13日 日曜日

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と言えば、函館ですよね。やっぱり。残念ながら、船で来たわけではありませんが。船で来てたら、埠頭であの船の綱を結ぶやつ(名前が分かりません)に片足乗り上げて、ジャケットを肩に引っかけて一枚撮りたかったですけどね(笑)

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今年はさすがに寒いので、函館はすっかり雪景色です。地元の人に聞くと、こんなに雪が積もるのは珍しいそうです。レンタカー借りてて良かったです。でないと、この雪の中を交通機関を利用して動くのは大変ですしね。徒歩での移動がとんでもないことになります。

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だって、革靴ですし(笑) 主日に教会からスーツでそのまま来ちゃったので、流れで革靴履いて来ちゃったんですよね。いや〜失敗しました… 雪の中を歩いてたらけっこう早い段階で(数十メートルで)靴下が濡れてきてしまいました。革靴がこんな簡単に水通すなんて、初めて知りましたよ…

ホテルにチェックインして、そしたら当然ラーメンでしょう! 早速「食べログ」でチェックです。

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ヒットしたのはここ。ものすごくいい趣を出してます。間違いなくアタリの予感です。ただ、函館なのに「札幌ラーメン」という看板はいかがなものか、と思いましたが。食べログの評価がすごくいいので、とりあえず入ってみました。

年の頃七十過ぎぐらいのご夫婦がやっておられるのですが、このお二人もまたいい味を出しておられます。さらにアタリの予感です… ただ、お客さんは僕だけでした。そんな外してる時間でもないのに…

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函館らしく、メニューの一番はじめに「塩ラーメン」が来てます。当然それを注文しましたよ。見てください! この素朴な感じ! ますます期待大です… とりあえずスープを一口… いや〜深い味です。参りました。それほどお腹が空いているわけではなかったのですが、気がついたらスープまで飲み干していました。何というか、食べたことはないけれど、昔懐かしい味。早稲田のメルシーの味を数十倍深くしたような味です。決して濃いわけではありません。出汁の味が深いんです… いや〜、ここではっきりと一つの結論が出ました。去年の札幌と旭川、そして3年ほど前の札幌、そして今回の函館と、ラーメンを食べまくっていますが、はっきり言います。ラーメンは北海道です! 福岡出身の僕が断言します。バラエティとクオリティ、そしてこの素朴さ…(とにかく素朴で美味しいラーメンが多い!) 北海道のラーメンには敵いません….

ラーメン屋の奥さんに茨城から来た、と言いますと「いろいろ大変でしょう。放射能とか大丈夫ですか?」と訊かれます。やっぱり、そういうイメージなんでしょうね。でもここの奥さんが原発事故に関心があるのには理由がありました。現在建設中の青森の大間原発から、なんと20kmほどなんだそうです。結構な街のそんな近くに原発を建てるなんて、一体何を考えているんでしょう? いや、街があるかどうかは二の次で、今原発を建ててるという事実自体がアウトなんですけどね、もちろん。

明日は大仕事です。しかもまだ準備が全然終わっておりません。いつものことですが、滑り込みになりそうです。それ以外にも、いろいろと悩み事が出てきたりして、頭が痛いです…  それでは、また明日!

 

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締めの会議

2012年12月1日 土曜日

今週の水曜日、仙台に行ってきました。

外国人被災者支援プロジェクトが、第一期の一年を終える、締めの会議に出席するためです。

これまでは東北ヘルプと外キ協、NPO笑顔のお手伝い、そして東北学院大学の郭基煥研究室の四者が力と人と知恵を出し合って、海外の支援を受けながら行ってきたプロジェクトでした。最初は手探りで始められた調査および支援活動も、石巻在住の外国人の被災状況調査を目玉としながら、一定の成果を得ることが出来ました。今でも石巻、南三陸町、仙台、そして福島市の外国人女性たちを支援する活動が、規模は小さいながらも続いています。

その活動の舵取りをしてきた運営委員会の面々です。この顔ぶれで会議をするのは、これが最後になります。なぜなら、このプロジェクトの活動主体から東北ヘルプが外れ、後方支援に回ることになったからです。これまでキリスト者による被災地支援という分野において、絶大な存在感を持ってきた東北ヘルプでしたが、これからは一つ一つの事業が独立していけるように、少しずつたくさんの事業を整理・縮小していく道を歩んでいくそうです。被災地支援の形が。また新たな段階に入っていっているという、一つの象徴的な出来事です。

外キ協の佐藤信行さんが言っておられたように、このプロジェクトは東北ヘルプの協力なしには立ち上がることはなかったと思います。これまで大きなふところを貸してくださった東北ヘルプの皆さん。特に運営委員長としてプロジェクトを導いてくださった川上直哉先生に、心から感謝します。

仙台駅で、川上先生と二人で食べた酸辣湯麺です。これまで何度も一緒に食べたり飲んだり泊まったりしてきましたが、これまでのようにしばしばお会いすることは難しくなりそうです。これが、しばしの別れの宴になったわけですが。この酸辣湯面が実においしかった… これまで食べた中では一番だったかも知れません…  ちょっと寂しくなりますね… これからの東北ヘルプの活動の上に、主の恵みと導きがいっそう豊かであることを祈りたいです。

 

 

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東北出張中(仙台〜福島〜郡山〜いわき)

2012年9月12日 水曜日

月曜日の仙台の会議を皮切りに、福島県を南下中です。

会議の内容は詳しくは明かしませんが、「海外の教団やキリスト教団体からの支援による活動は、もう終盤を迎えているな」という印象を持ちました。やっぱり海外から見れば日本はお金持ちの国。「後は自分たちでしっかりやって!」となるのでしょう。ただ、日本にはお金はあっても日本の教会にはお金がない… クリスチャンネスをベースにした支援は、大きな岐路に立たされています…

というような堅い話は置いておいて…

いつものように(笑)食べ物の話です。

まず一つ目。

東北自動車道の菅生PA, 仙台まであと一息、というところにあります。なぜパーキングエリアの写真か? それはここで食べられる「花そば」というメニューが秀逸なのです。でも、お腹が空いてたこともあって、出てきてすぐにガッついてしまい、花そばの写真を撮るのを忘れてしまったのです。まあそういうことはよくあるのですが…

「花そば」はとにかくそばのクオリティーが高く、PAで食べられるレベルははるかに超えています。しっとりとした粘りのある噛みごたえで、味もいいのです。車で仙台方面に行かれる用事のあるときは、是非お試しを!

そしてもう一つ…

郡山市で検索をかけ、僕のアンテナにヒットしたラーメン屋「みんなのうた」です。「なんか、変わった名前のラーメン屋だな〜 センスいいかも」と店内に入ると、BGMはずっとサザン… 「なに、そういうことなの…」とがっかりしたところで、店のおすすめナンバーワンの「つなみらーめん」を注文。このネーミング、いくら海からずっと離れた郡山だとは言っても、ちょっとヤバくないですか? 逆に、ちょっとしたことで何でも自粛に向かうこの日本社会の雰囲気の中で、この一年半の間このネーミングを維持し続けたこのラーメン店の勇気に敬意を表するべきなのか??

この店は「郡山で生まれた和歌山ラーメン」という位置づけ(なんのこっちゃ?)なのですが、和歌山ラーメンかどうかは別として、このつなみラーメン、スープが素晴らしかったです。麺は加水率高めの縮れ麺で、まあ一般的なのですが、スープがいわゆる豚骨醤油をベースにしながら、何かふた味ぐらい違う感じです。そこにレンゲに入っている辛味噌を溶かしながら味を調節していく感じ… まあ、「あるタイプ」といえばそうだけど、でも、ナメてかかって、最初のスープ一口で「はっ」とさせられる味です。

そして最後に、昨晩お世話になったいわきの秋山さん宅でごちそうになった、会津産の馬刺しです。九州出身なので馬刺しはよく食べてきたし、今でもメニューに載っていればまず頼むほど好きなのですが、今まで食べたどんな馬刺しとも違いました。素晴らしかった!

馬刺しと言えば弾力のある歯ごたえを想像するのですが、それとは全く違う感じ。肉自体はどちらかというと濃厚な味です。横に写っているニンニク味噌をのせて食べます。うまい! ユッケが食べられなくなった昨今、生肉を食べる機会は貴重なので、空気を読まずにほとんど一人でたいらげました。

今回の出張、結局、食べある記なのか??

そうじゃないことを、次回の記事で証明せねば!

 

 

 

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北海道を満喫する 3

2012年7月19日 木曜日

もともと麺類に偏りがひどい僕です(笑)

北海道に来たのに、食べないわけがありません。ラーメン!

空港に降り立ってからというもの、頭の中は「どんなラーメンを、何回食べるか」ということに完全に支配されていましたよ。

まず一発目。新千歳空港にある北海道ラーメン道場の一角にある「あじさい」の塩ラーメン。

これはですね。もう「ラーメン」というカテゴリーに入れていいのかどうか迷うほどのあっさり加減で、いままで食べたラーメンの中でおそらくもっともさっぱりしていました。まさに「ラーメン二郎」の対極にあるラーメンです。これはこれで本当においしかったですね。ラーメン嫌いな方におすすめなラーメンです。

ところで、この「北海道ラーメン道場」ですが、最近JRの大きな駅なんかに人工的なラーメン横町が作られてるでしょ? あのパターンの空港バージョンなんですが、有名店が集まっているので、わざわざ時間を割いてラーメンの食べ歩きなど出来ない人にとっては便利ですよね。実は帰りも食べて帰りたかったのですが、時間の関係で無理でした。残念…

そして二発目は、旭川の梅光軒。ここは韓守賢君のお薦めです。ここでは「どれもみんなおいしいよ」と言うお店の大将に、強いて「一番人気があるのは?」と詰め寄って、結局しょうゆラーメンをセレクト。

今回の一番はここでした。

けっして「しょうゆラーメン」という単語では言い表せないコクをもったスープ、歯ごたえのある縮れ麺、あっさりしているけど風味がたまらないチャーシューなど、店の場末的な雰囲気からは想像できない完成度です。東京にあれば間違いなく行列店でしょうね。できれば、何日か旭川にとどまって、みそもしおもバターコーンも食べてみたい…と思いました。

さてつぎも旭川です。

旭川の中心街にあるらーめんや天金のしょうゆラーメンです。

見ての通り、かなりこってりです。油に光が反射しているでしょ? こってりと甘い豚骨醤油系のラーメンです。う〜ん、ちょっと僕は苦手なタイプでした。食べログの評価を頼りに自力で探したんですけどね。こういうのが好きな人もいるんでしょうけどね。家系ラーメンが好きな人とかはいいかもしれません。僕はもういいかな、という感じです。

考えてみたら、今回味噌ラーメンを一回も食べてないんですよね。白樺山荘っていう店があちこちで目に入って、しかも味噌ラーメンの王道っぽかったので、是非食べてみたかったんですけどね。「なぜ北海道まで行って味噌ラーメン食べてないの?」と言われそうですが、たまたま入った店が味噌メインの店じゃなかったんですよ。味噌は味噌で売っている店に行って食したい!というのがこだわりなので… そうでなくても、味噌ラーメンって味噌の味が強すぎて、どれもおんなじ風になってしまうので…

白樺山荘は次回におあずけです。また北海道に行く理由が出来たなぁ…

 

禁断のラーメンを味わう

2012年6月23日 土曜日

ずっと前から気になっていました。行ってみよう、行ってみようと思いながらなかなか機会がなかったんです。

強烈なことは噂で聞いて知っていました。たとえば、初心者は「小」以外をオーダーすると後悔することになる、とか、その脂っこさは半端じゃなく、食べた直後に後悔するが、しばらくすると必ず食べたくなる、とか、決して一般受けしない味だが、一方でジロリアンと呼ばれる熱狂的マニアたちが存在する、とか… ラーメン屋でありながら、まるで怪しい宗教のように扱われるこの店は、いったいどんなところなんだ?! ずっと長い間興味をそそっていました。

忘れ物を取りに品川教会に行った帰り、思いつきました。「この近くに支店があるなら、行ってみよう」と。それで検索してみると、ありました、ラーメン二郎品川店!

予想通り並んでますね。さすが人気店…

待つこと15分ほど、食券を買って店内に入り、カウンターの上に置きました。

待つこと10分弱、ついに出てきました。「小」のはずなのに、普通のラーメンの特盛りぐらいは楽にある感じです。

食券を渡すときに「普通で」と言ってしまったのがどうも間違いだったよう。本来なら麺がゆであがる前に「ニンニク入れますか?」と訊かれるらしいのですが、デフォルト仕様のまま出てきてしまいました。せっかく待ち時間にジロリアン金耿昊君に速攻でメールして「初心者にお勧めのトッピング(無料)」を教えてもらったのに… ちなみにそれは「ヤサイニンニクマシ」だそうです。

味ですか? 想像を超えるこってり加減と塩辛さ! 塩分のないゆで野菜を麺に絡めながら中和してやっと何とか食べられる感じです。そして麺の太さと固さといったら… ホント、独特な味です。ジロリアン耿昊君曰く「油と塩とボリュームで押し切る食べ物」だそう。なるほど、ラーメンのカテゴリーではないわけね…

けっして美味!というわけではないのですが、クセになる味、というのは分かりました。次は是非、三田本店で食してみたいものです。ヤサイニンニクマシで(笑)

ちなみに、この日の夕食は抜きました。この一杯でカロリーどれぐらいだろう?

どうしても食べたい時がある

2012年6月1日 金曜日

福岡出身ですからね。やっぱり、どうしても豚骨のラーメンが食べたいときがあるんですよ。

北九州出身で、学生時代は福岡で過ごしましたから、どんなラーメンでもいいというわけにはいかないんです。

ところで、名古屋時代もそう、また関東に住む今もそうですが、「豚骨ラーメン」あるいは「九州ラーメン」という看板を掲げているところに入ってみては思うのが「九州の豚骨ラーメンが大きく誤解されている」ということ。豚骨といっても、九州のそれぞれの地方で違うわけですが、さらにそのどれとも違うラーメンが、こちらでは「九州の豚骨ラーメン」として出されているわけです。

そんな僕が、数ヶ月前に見つけた、心休まるラーメン屋さんがここです。

飯田橋駅から徒歩7分、博多ラーメンセンターです。

ものすごくおいしい、ということはありません。ただ、普通の博多ラーメンなんです。この普通さに、どれだけ気の休まることか!

奇をてらったところは全くなく、「東京だから」という気負いも全くなく、ただただ、普通のたたずまい、普通の味わいの博多のラーメンが、ここでは食べられます。で、ついつい寄ってしまうんです。2週間に一度ぐらいですかね〜 早稲田から秋葉原への移動の途中で… まあ、場所が僕にとって便利だ、という理由もあるんですが、水道橋や上野に「一蘭」もあるのに、最近はもっぱら飯田橋のここですね。カロリーも気になるけど、食べたいんだからしょうがない….

東京で、自分の九州人の遺伝子を確認したい方、ここはおすすめですよ!